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関 昭郎(せき あきお)

1990年代の半ば頃、造形的な評価が中心であった美術に疑問を持っていた頃にジュエリーに出会いました。デザインという言葉以前に、ジュエリーの造形には人の願いや恐れがいろいろなかたちで表現されていることに私は驚き、すぐに魅了されました。
以来、たいへんに広範なジュエリーという文化・美術の一部をいくつかの展覧会にしました。まだまだ道半ばですが、ジュエリーを通して、人がなにを動機として造形活動を行っていくのかという疑問を考えることの重要性をあらためて考えるようになったことは、学芸員の仕事に役立っていると実感しています。
露木宏先生は長年、ジュエリーに対する私の疑問に惜しみなくアドバイスをくださり、時には一緒に考えてくださいました。そのような時間を、この研究会の場でより多くの方々と共有できることを楽しみにしています。

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