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河野 英理(こうの えり)

以前から、古い品物に興味がありました。
装飾品として最初に興味を持ったのは西洋のアンティーク・ジュエリーでしたが、骨董市をまわるうちに和物の面白さに目覚め、現在は提げ物飾りや帯留、ウォッチ・チェーン等を少しずつ集めております。
日本の芸術や伝統技能には優れたものが沢山あり、海外からの評価は非常に高いのに、その素晴らしさを知る国民が少ない事が残念でなりません。
後一代経ったらもう、これらの素晴らしい品々が国外に流出してしまって見る事も触る事も出来ない、製作技法も分からない、そんな事態になるのではないかと危惧しております。
また、露木先生のおかげで、戦前の日本に西洋のジュエリーを昇華させた独特のジュエリーがあったことを知り、戦前の装飾品について探求したくなりました。
後の世代に自分達の装飾品の文化を伝え、その素晴らしさを分かって貰うためにも、こちらの研究会で勉強させていただき、微力ではありますが、まだ研究されていない分野の研究のお手伝いなどが出来ればと思っております。

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